マイコンとかパソコンとか呼ばれたコンピューターが普及した80年代。パソコン通信からインターネットへと変革し、普及した90年代。携帯電話がコンピュータ機能を搭載し、遂にはスマホとなって普及した2000年代。そして、iPadやスマホの大画面化、SNSの爆発的な普及等により、動画や画像の共有がいとも簡単に行われるようになった2010年代。
果たして、2020年代はどんな時代になるのだろうか? 今、騒がれている人工知能がどの様な形で普段の生活に入り込んでくるのか興味津々だ。孫社長がまだまだ社長の座を降りたくないのは当然のことだろう。本当のコンピュータの時代は、これからと言われるのだから。
ところで、不動産業界とインターネットとの関わりは重要だ。
その内、器としての家、舞台としての土地、という観点からは、「あなたにピッタリなのはこちらです。」とスマホが教えてくれる様になるだろう。
しかし、殺人事件の犯人は家族や身内が大半という時代。ピッタリの家や土地が見つかり、それを手にしたからといって、必ずしも幸福をも手にすることができるとは限らない。文明の利器の発達と並行した、内面の見つめ方というか、本質的な幸福論や家族論も発展して、現実問題を解決して余りある本物が現れて欲しいものだ。
それは、その道の専門家である学者や宗教家やライフワーカーに任せるとして、今現在のスペックでピッタリの家や土地を探す方法の内、業者側が利用できるシステムを今一度確認してみたい。まずは、全国宅建協会が運営している『ハトマークサイト』を取り上げた。
●ハトマークサイトのホームページ
●ハトマーク埼玉のホームページ
●埼玉県宅建業協会のホームページより
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